グリーンケミカル

ひまし油というグリーンケミカルの出発原料

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当社の2大製品群である

グリーンケミカルとファインケミカルのうち、

ひまし油加工品の原料となるのが、ひまし油。

どの様な精製で、どの様な工業製品に利用されるかをご案内致します。

 

ひまし油とは・・・

トウダイイグサ科という種類の中の、トウゴマと呼ばれる多年草。

このトウゴマの種から採取した油が「ひまし油」となります。

 

不飽和脂肪酸を非常に多く含んでおり、

変化に富んでいるため、工業用品として幅広く活用されています。

 

ひまし油の産出量は・・・

世界での産出量は、ひまし種が年間約100万トン。

搾油して約40万トン。

 

一般人からすれば非常に多く感じる産出量ですが

2015年のアメリカでの石油産出量は、1日1,305.7万バレル。

トン換算すると、1日に約1,762万トン。

 

1年のひまし油の産出量=1日で産出されるアメリカの石油量の44分の1。

いかにニッチな工業用植物油かというのがわかります。

参考:外務省<キッズ外務省・1日あたりの原油の生産量の多い国>

 

原産国は、インドに次いで中国、ブラジルとなっており

日本に輸入されているひまし油のほとんどは、インドからになります。

 

ひまし油の日本への輸出量は・・・

ひまし油の年間数量は約40万トンですが

このうち日本へ輸出されている量は、年間で約1.5万トン~2万トンと言われており

小倉合成工業にも入荷されています。

 

 

ひまし油加工工業製品の出発原料

小倉合成工業が製造しているひまし油加工工業製品は

輸入した未精製のひまし油を精製した「精製ひまし油」に

各種反応を加えることで、化学変化を起こしています。

 

そして、この精製作業中に生じる「水素」を有効利用するという観点から

「水素添加」という技術に転化され、ファインケミカルの製品を製造しております。

 

そんなことから、小倉合成工業の2大主要製品である

「グリーンケミカル」と「ファインケミカル」は、切っても切れない関係。

ともいえます。

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