12ヒドロキシステアリン酸の性質
12ヒドロキシステアリン酸は、硬化ひまし油を加水分解して得られる脂肪酸。
ステアリン酸の12位にヒドロキシル基を持つため、
合成原料として広く利用されています。
また、12ヒドロキシステアリン酸のリチウム塩は、
耐熱性に優れ熱加工時の揮発分が低く、ポリマーとの相溶性が優れている事から、
ポリオレフィンやエンジニアリングプラスチックの潤滑剤として適しています。
CAS(Chemical Abstracts Service)登録番号
106-14-9
化審法№
2-1340
消防法
指定可燃物
海洋汚染防止法
施行令別表第1有害液体物質Y類
包装形態
紙袋(20㎏)
フレコンバック(500㎏)
用途・発展情報
化粧品
グリース
滑剤
樹脂安定剤
塗料添加剤 など
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