こんにちは。
小倉合成工業株式会社人材総務グループです。
最近特に大きな動きもないため、「合成通信」の本来のゆるーい内容です。
赤い花が咲きました
タイトルにもありますが・・・
当社の正門右手にある合成稲荷神社の裏に植えてある木が咲いていました。
去年も咲いていたかもしれませんが、全く記憶にございません。
「合成通信」に残っていないところを見ると
気が付いていない可能性もあります。
さて、なんていう花かな?
私自身が樹木や草花に対して、造詣が深くないため
「皆目見当もつかない」という状態から、花の特定をしていきます。
花のうち、木に咲く花。
花の色は、ピンクから赤。
夏、8月に咲く花。
ここで、でてくる情報もまためちゃくちゃ多いので、特定が難しいですね。
「とがった葉っぱ」というキーワードを追加。
キョウチクトウがヒットし、画像と見比べて「これだ!」
と相成りました。
調べたあと、「庭木図鑑 植木ペディア」というサイトを発見。
キョウチクトウ(夾竹桃)
キョウチクトウ(夾竹桃、学名:Nerium oleander var. indicum)は、
キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。
和名は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから。
強力な毒成分(強心配糖体のオレアンドリンなど)が含まれ、
キョウチクトウを燃やして出た煙にも残る(参照:#毒性、#薬用)。
引用:Wikipedia
毒の項目に目が行きがちですが、植栽の方がすごいですね。
植栽
乾燥や大気汚染に強いため、街路樹などに利用される。
神奈川県川崎市では、長年の公害で他の樹木が衰えたり枯死したりする中で、
キョウチクトウだけはよく耐えて生育したため、
現在に至るまで、同市の緑化樹として広く植栽されている。
高速道路沿いにもよく見られる。
さらに、広島市はかつて原爆で75年間草木も生えないといわれたが、
被爆焼土にいち早く咲いた花として原爆からの復興のシンボルとなり広島市の花に指定された。
燃えにくく火に強いため(耐火樹)としても知られる
引用:Wikipedia
確かに幹の方からどんどん、新芽が芽吹いて育っています。
植物というのはすごいですね。