はじめまして。
小倉合成工業株式会社代表取締役社長の今別府誠と申します。
このホームページをご覧頂いた多くの方が、初めて私をお知りになられるかと思います。
まずは、私の簡単な自己紹介をさせて頂きます。
宮崎大学大学院卒業の後、1986年に小倉合成工業株式会社に入社いたしました。
好きなものは、最新機器や情報通信にかかる情報やモノ。
趣味は、PC組み立て。
カバンは肩掛けやビジネスバックより、屈強な3WAYバッグです。
あえて、私の画像は載せないようにしていますが、どのようなイメージでしょうか?
入社当初からバリバリの技術開発の部門に携わってきました。
代表取締役となった今もそれは変わりません。
ご想像される通り、抜群の理系肌です。
京セラの稲盛和夫氏、APPLEのスティーブ・ジョブズ。
偉大な彼らが第一線の現場主義者であったように、
私も現場主義でありたいと考えております。
高圧水素添加精密蒸留というニッチな技術ではございますが、
国内化学メーカーでは随一の設備と技術力があると自負しております。
ダーウィンが言ったとされる言葉はご存知かと思いますが、あえて書きます。
この世で生き残る生物は、最も力が強いものか?そうではない。
最も頭が良いものか?そうではない。
生き残る生物。
それは、変化に対応することができる生物である。
我々は、技術を使い、モノを造るため、変化し続けなければなりません。
安寧と、過去の遺産に胡坐をかいて「同じものを同じように作る」ようでは、
これからの時代を生き残ることはできません。
これからの小倉合成工業を支えるのは、
多くのカスタマーから頂く要望や課題をクリアし、更なる感動を提供できる。
そのような技術開発力です。
我々は、株式会社の組織形態が指し示す通り、営利企業。
しかし。
利潤の追求、会社の繁栄のみを願うことや、技術開発のみに傾倒してしまうことで、
ステークスホルダーや地球環境に対し悪い影響を与えてしまうという事は、是が非でも避けなくてはなりません。
企業の社会的責任を重々に感じ、日々経営に邁進しております。
小倉合成工業は、カスタマー、従業員、地域の皆様に愛される会社として
これからの時代を見据えて参りたいと思います。
2018年12月21日
小倉合成工業株式会社
代表取締役社長 今別府 誠