小倉合成工業株式会社が掲げるSDG’s(Sustainable development Goals)は
CSR(Corporate Social Responsibility)を基礎としており
貧困をなくそう、すべての人に健康と福祉を、働きがいも経済成長も、
産業と技術革新の基礎をつくろう、陸の豊かさも守ろう、平和と公正をすべての人に
の6つを主軸としております。
貧困をなくそう
当社が経済活動を継続することで生じる経済効果は、利害関係者へ伝播します。
例えば、従業員の給与であり、株主への配当であり、行政への納税、開発途上国からの原料仕入れ。
営利企業として当社が存続し続けることこそが、貧困をなくす手段の一つであると考えています。
*開発途上国は、経済協力開発機構(OECD)が作成する「援助受取国・地域リスト」に記載されている国や地域を指します。
すべての人に健康と福祉を
当社は、化学工場であるため従業員の健康には十分、配慮しており
法に定める回数の健康診断の実施、36協定の締結、有給休暇の取得推進を行っております。
また、育児や介護による休業、私傷病による休業などを含めて、長く働ける仕組み作りをおこない
復職プログラムも備えています。
働きがいも経済成長も
透明性・公平性が高い人事評価・報酬制度により
当社で働くことで、自己実現の後押しができるような仕組みを設けています。
働きがいのある企業風土により会社が成長することで、従業員に給与として還元できる
よいスパイラルとなっています。
産業と技術革新の基礎をつくろう
BtoBであるため直接目にすること・気が付くことは多くありませんが
当社の製品は、生活基盤を支える製品群が多くあります。
グリーンケミカル・ファインケミカルの分野のリーディングカンパニーとして
日々の技術革新を停滞させないためにも、常に変化し続ける必要があります。
陸の豊かさも守ろう
当社のグリーンケミカルの主な原料は、「ひま」と「パーム」になります。
砂漠化や、森林伐採といった環境破壊が叫ばれる昨今、植物性油脂を取り扱うことで
仕入れ先の現地では、「植林」がなされます。
当社が植物性油脂を活用することで、間接的に陸の豊かさを守っています。
平和と公正をすべての人に
世界ではまだ平和とは言い難い状況にあります。
戦争、貧困、食糧難、衛生、児童労働・・・
世界平和のために、小さい一歩かもしれませんが当社の規模でできることを考え、実行しております。
北九州SDG’sクラブへの参加
当社は、北九州SDG’sクラブへ参加しております。