労働安全衛生
当社は、安全衛生委員会の活動を通じ、各職場の安全衛生委員を中心とした、当社の行動指針にもある「安全を最優先とした事業活動」を行っています。
- 安全衛生委員会活動
- 当社の基盤である人材が、その能力を遺憾なく発揮するため業務上の事故・傷病予防に取組み危機管理体制の整備を行っています。労働災害ゼロを実現するための、リスクアセスメントおよび従業員への安全教育の実施、安全パトロール実施結果報告、産業医による講和を継続して実施しています。万が一業務上の事故や傷病が発生した場合は速やかに調査、現場のヒアリングを行い迅速に対応することで早期に問題解決に向けた原因を究明するとともに、実現可能な再発防止対策を全社一丸となって実施しています。
- 健康経営の取り組み（健康づくり優良事業所）
- 当社定期健康診断受診率は、入退社の関係で100％の表記にはなりませんが、在籍中の取締役と従業員、パート、アルバイト、嘱託職員も含め全員が受診しています。
社員の健康増進と生活習慣病予防のため、産業医監修のもと、健康診断結果の段階別ケアを引き続き綿密に行っていきます。
また、新型コロナウイルス感染症については感染予防対策を徹底し、健康診断についても近隣の健診センターにて3密を避けて実施しています。
当社は2018年に健康宣言を行い、現在は「健康づくり優良事業所」において「ゴールド認定」を受けております。引き続きゴールド認定を受けられるよう、取り組みを行います。
- 安全活動
- 当社では毎月安全パトロールを実施しています。パトロールは安全衛生委員会メンバーが相互で行うもの、トップマネジメントが参加するもの、コンサルティングによる職場診断など、幅広い活動を行っております。様々な視点によるパトロールを実施することで、より効果的、実質的な改善につながる活動を目指しています。
- ストレスチェックとメンタルヘルス
- 2015年12月から50人以上の事業場でストレスチェックが義務化されました。
当社は50人超の従業員を抱えていますので、毎年10月下旬から11月上旬にかけて、ストレスチェックを実施しています。
ストレスチェック結果による産業医の先生との面談を設定していますが、当社ではより身近に相談しやすいように、メンタルヘルス相談窓口も設けています。
- 屋外喫煙所の設置と喫煙者の低減啓蒙
- 以前は食堂が喫煙場所となっていましたが、福岡県受動喫煙防止対策助成金を活用した屋外喫煙所設置により完全禁煙となりました。また、喫煙率が20％を推移していますので15％まで下げられるように啓もうを行っています。
