当社は、北九州SDGsクラブ会員企業として、企業活動で地域社会が負う環境負荷が最も低く抑えられるよう努めます。また、会社の活動が地球環境の改善に貢献できるように努力します。

環境負荷の低いLNGボイラへの更新

当社の熱源は重油を使用したボイラを使用していましたが、昨今の地球環境保護の観点から、硫黄酸化物（SOx ）、窒素酸化物（NOx ）、煤じんの排出量が無くなるLNGボイラへの更新を進めております。併せて、社内のエネルギー使用量削減、CO2排出量削減対策を実施し、環境負荷の低減を行っております。

廃棄物削減

当社の生産は、一部で受注生産を行っておりますが、計画生産を基本としております。原料や資材、その他資源を、無駄なく効率よく利用することで、廃棄処分や滅失・損失を少しでも減らすように心がけています。
当社が毎年廃棄している産業廃棄物は約1,100トンあり、産業廃棄物の中から３Rが出来るものを探し、試行錯誤を続けております。
また、工場で使用した水は活性汚泥法による自社処理にてBOD（生物化学的酸素要求量）を市の基準値以下に低減させ社外へ排出しております。