小倉合成工業　経営管理部です。

全従業員を対象とした、「ハラスメント教育」および「KYT教育」を開催しました。

当社は10月が工場の定期修繕月となっており、

24時間操業を行う当社では全従業員が揃う数少ない機会でもあるため、その期間を利用した全社一斉教育を今年から始めております。

「KYT教育」はグループワークを中心として「中央労働災害防止協会」より講師をお招きし、普段の業務では接点が少ない部署のメンバーとグループを組んで、安全への課題に取り組んでいただきました。

従業員同士の交流もさることながら、安全に関し、部署を超えた様々な視点から学ぶことができる良い機会となりました。

多くの中小企業で安全文化の継承が課題となっておりますが、弊社でもこのような機会を今後も意欲的に設けていくことで、安全操業を推進してまいります。

また、「ハラスメント教育」についても、「北九州市立男女共同参画センター・ムーブ」より専門の弁護士を派遣いただき、管理職編・一般職編と職位階層別に内容を分けた教育を行いました。

当社の新しい取り組みとして、多くの従業員に興味深く聞いていただきました。

引き続き、法令順守の視点からも、教育の充実を進めてまいります。