ファインケミカル事業

事業案内

ファインケミカル事業

多くの要素技術の組み合わせから、新たな価値を創出

高温高圧反応、水素添加と蒸留精製で新たな機能化学素材を提供

当社では高圧の水素化反応、各種有機合成反応および蒸留精製技術の組み合わせをコアコンピタンスとして、新たなファインケミカルの可能性を追求しております。

当社で長年扱ってきました「ひまし油」のさらなる可能性を探索し、様々な機能性材料としての自社製品の開発を行っております。特に化粧品向けの各種素材には高い性能をご評価頂いております。

自社製品だけではなく、長年にわたって蓄積してきた知見、ノウハウを強みとして、開発調査・各種ラボ試作・実機生産のワンストップ対応が可能であり、多くのユーザー様からいただく多種ニーズの具体化・製品化のサポートをさせていただいております。

研究開発力と製造技術を活かした受託生産や経済的工業化プロセスの確立を目指した受託研究も行っております。

水素添加(水添)とは

水素は元素の中で最も軽く、宇宙全体の質量で約70%を占め、私たちが生きるために必要な「水」を構成する元素です。無色無臭の気体で、それ自体は吸い込んでも害がありません。ただし、一定の濃度を超えると引火する危険のある「可燃性ガス」の一種なので、定められた手順を順守して正しく取り扱わなければなりません。

水素の用途は広く、クリーンエネルギーとしても近年注目を浴びています。液化した水素はロケット燃料などに使用、燃料電池などにも使用されます。当社は水素を高圧(当社では最大100気圧)で安全に使用する技術と特殊な設備を有しており、水素を利用してあらゆる物質を化学的に変化させることが出来ます。

当社のグリーンケミカル事業では、植物油に水素を添加させることで硬化させることができ、ワックス(蝋)として販売しております。また、水素を添加することで、物質の透明度を高めることができたりもします。

また、水素を高圧にして使用することにより、通常では変化しない物質を変化させることができます。

ガーベット反応による特殊な製品群を生産

当社はセバシン酸の生産における要素技術として、「アルカリフュージョン技術」を保有しております。これは有機化合物を高温(300℃)で溶解させたアルカリと反応し酸化させる方法です。当社はこの技術を応用し、ガーベット反応により第一級アルコールからβ位で分岐した2量化アルコールを製造しております。また、当社は植物由来の原材料アルコールから工業的価値の高い高級アルコールを製造し、潤滑油や繊維油剤、界面活性剤、化粧品原料などに使用され、循環型社会へ貢献しております。

また、当社ガーベット製品はRSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)の認証も受けており、持続可能なパーム由来原料を使用および生産し、社会に貢献した製品を提供しております。

お問い合わせ

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